わたしの一部

加藤 健一

自分の欠点や短所って、とても目立ってしまい、
なかなか受け入れることはできない。
だからつい、そこから目をそらして過ごしてしまう。
でも、どんなにその欠点や短所が大きく思えても、
「わたしのほんの一部にすぎない」と考えることができたのなら、
もっと、「わたし」と仲良くなれるのかもしれない。