いのちの日いのちの時間東京2012
自死者追悼法要『いのちの日 いのちの時間 東京』2012年の様子
2012年12月1日(土)、午後5時より、東京都港区 曹洞宗青松寺において、自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」を開催しました。
大切な方が自死で亡くなった経験をもつ方々にお集まりいただき、仏さまの前に座って“いのち”を見つめる時間を一緒に過ごしました。
(※当日、マスコミの取材はすべてお断りしました。)
1.会場は 曹洞宗青松寺
今年の会場は東京都港区愛宕 曹洞宗青松寺。
ライトバルーンが参列者をお迎えします。
2.宗派を超えて集まった僧侶たち
各宗派それぞれの袈裟と法衣をまとい厳粛な気持ちで法要に臨みました。
3.法要のお勤め
140名を超す参列者と僧侶70名による法要を執り行い、靜に亡き方の「いのち」に向き合いました。
4.亡き方のお名前を導師が読みあげ
読経・焼香の後、「写経とメッセージ」に
書かれた亡き方々のお名前を導師が読み上げ、皆様の思いを仏さまにお届けしました。 メッセージは用紙は仏さまの前にお供えしました。法要後、今の思いを語り合う「分かち合いの会」と導師による「法話会」が開催されました。 法要のみでお帰りになることも含めて、ご自身の気持ちに合わせて選択していただきました。
5.写経とメッセージを後日お焚き上げ
「写経とメッセージ」は、後日会員のお寺で法要した後、 お焚き上げをさせていただきました。
立ち上る炎と煙に乗って 皆様の想いが故人の元に届いたことと思います。