新着情報
「いのちの集い」についてのお知らせ
令和3年2月27日発表
新型コロナウイルスの拡大防止のため、築地本願寺での「いのちの集い」は休止し、「自死遺族と僧侶のオンライン茶話会」を開催しております
日時は第4木曜日の10時30分より正午まで
募集は第2木曜日を予定しております
2月の会は終了いたしました
「あなたに届けたい話」 (毎月1日、15日更新)
メッセージ動画その4 (令和2年7月3日版)
自分も「死にたい」~著名人の自死の報道を見て~
初夏にはTV番組の流れから女性の出演者が
この夏には著名な俳優が自死ではないかと報道されています
テレビやメディアでよく見かけていた方
応援していた方が亡くなると
自分の家族が亡くなったかのように衝撃を受け
自分も「死にたい」とまで思われる方もおられます
また、新型コロナウイルスの影響で人のつながりも切れてしまい
苦しい想いをされている方もおられるでしょう
「死にたいくらいのつらさ」に
私たちは一生懸命耳を傾けたいと思っています
どうか当会の手紙相談をご活用頂き
思いを綴って頂きたいと思います
R02.07.30
- 「虹のポスト」について
- 亡き方へのお手紙を、開封せずにお経をお勤めしお焚き上げする「虹のポスト」の郵送受付は継続しておりますので、下記住所までお送りください。
※虹のポスト用紙はこちら
(印刷してお使いいただくか、または市販の便せんなどでも結構です)
送付先
〒270-0137 千葉県流山市市野谷563-1
「虹のポスト」係
※自死遺族の分かち合い「いのちの集い」を毎月第4木曜日(原則)に開催します。
※手紙相談の案内はこちら → (案内チラシはそのままでも、3つ折りにしても使えます)
※「ともに活動したいと思う僧侶」「疑問や不安を持っている僧侶」はこちらへ
この時代、この日本社会には
「自死・自殺」という亡くなり方をしている人がたくさんいます。
仏教では生死一如といって、
“生”と“死”が別々であるとは考えません。
「自死・自殺」の問題は「生き方」の問題です。
“生死”を問い続ける僧侶として、
この事態をどうにかしたい――。
私たちは自死・自殺に向き合う僧侶有志の集まりです。
【「自死」と「自殺」という言葉について】
「自死」と「自殺」の使い分けについては、立場や状況によって異なりますので、正解・不正解はありません。大切なのは、亡くなられた方やご遺族に配慮することであり、また、「自死・自殺」について正しい知識と理解を深めることであると考え、会の名称には両者を併記しております。
2012年6月より会の名称を「自死・自殺に向き合う僧侶の会」と改めました。
※旧称「自殺対策に取り組む僧侶の会」