2020年3月15日(日)
原田 慈縁 先日、ふきのとうの天ぷらをいただき、 春の訪れと苦みが入りまじったおいしさを 味わった。 子どもの時は、『苦くておいしくないなぁ』 と思って、避けていた「ふきのとう」。 大人になっても、何となく避けていた。 […]
2020年3月1日(日)
雨宮 昭夫 寒い寒いといっているうちにも庭に変化を感じることがあります。 種蒔き用に掘り起こした土の上に鳥が一羽止まりました。 作業する私のすぐ近くで逃げもせず、何かを探しているのでしょうか。 今はまだ鳴けなくとも、 誰 […]
2020年2月15日(土)
栁川 眞諦 失ったものを数えると 悲しみで心が痛む 貰ったものを数えると 感謝で心が満たされる 彼の人は言った・・・ すべてをありのままに受け入れた時 痛みは消えずとも もはや苦しみではなくなる 沙羅双樹の木の下で
2020年2月1日(土)
千房 良順 「念」とは、心を向けること。 「念仏」は、仏へ心を向けたり、 名を称(とな)えたり・・。 まっさらな心は、様々なものへ向ける ことができます。 仏へ、故人の思い出へ、 日々感じられる故人の面影へ、 まっさらな […]
2020年1月15日(水)
色摩 真了 菩薩とは、あらゆる苦しみに向き合い 誰もが幸せになれますように、懸命に生きる存在だ。 梅の花が寒さをその身に受け、美しい花を咲かせようとするように、 菩薩もまた厳しい日々を重ねて進むべき道を歩む。 だから 菩 […]
2020年1月1日(水)
稲葉 善来 振り返ると 足跡が続いている。 楽しかった、嬉しかった、弾むような足跡がある。 苦しくて、切なくて、一歩も進めなかった深くて悲しい足跡もある。 悲しみの中で、大きな喜びがあることを知った。 喜びも、苦しみも、 […]
2019年12月15日(日)
紺野 舜介 苦しい、どうしたらいいのかわからない。 自分はなかなか変えられないけれど、 こころに影響を与える、環境は変えることができる。 散歩したり、誰かと話したり、違う環境の中にいると、 少しずつ気づきが得られるかもし […]
2019年12月1日(日)
◆ 自死者追悼法要『いのちの日 いのちの時間 東京』2019年の様子 2019年12月1日(日)、午後4時より、東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派「築地本願寺」を会場に、自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京 […]
2019年12月1日(日)
小川 有閑 「いい加減」で「適当」ではダメですか? まじめに頑張ることが期待される世の中、 ちょっと期待に外れると マイナスに評価されてしまいます。 評価を気にしてると疲れるし、 頑張っても良い結果が出るとは限りません。 […]