光を聞く

和田 隆恩

あの三重苦で有名なヘレン・ケラー女史、
目と口と耳のいずれか一つを健常にできるなら、
「耳がいい」と答えました。
『心に光が入るのは耳からだから』だそうです。

長年の闇の中で求めたのは、
目から入る光でなく、
耳から入る音でもなく、
耳から入る光だったのです。

あなたの想いを、声にしませんか?

他の人の声を、聞きませんか?