棒の両端のように 2015年9月1日(火) 最終更新日時 : 2021年10月28日(木) kei_hh@mac.com 雨宮 昭夫 一本の棒には左右がある。 左だけ残そうと切ってみると、また右が現れる。 好きなものから嫌いなものへと左から順番に並べてみた。 好きな物だけ残そうと途中で分けると、やっぱり、右側が嫌いに思えてくる。 左と右、表と裏、好き嫌い、良し悪し、賛成反対・・・。 対立しているようでも、結局のところ両方あって一つということだろう。