いのちの日 いのちの時間 東京 2007

自死者追悼法要『いのちの日 いのちの時間 東京』2007年の様子

大切な方を失い、とても悲しかったことでしょう。それだけでも悲しいのに、
世間の心ない言葉や態度に、とても辛い思いをしたのではないでしょうか。
あるいは、自分を責め、苦しみを胸に秘めているということはないですか。
よろしければ、仏さまの前に座って、ゆっくりと「いのち」を見つめる時間を
ご一緒に過ごしませんか? どうぞ安心してお出かけ下さい。

・去る2007年12月1日(いのちの日)に、日蓮宗永寿院(東京都大田区)本堂にて自死者の追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」を行いました。
・「自殺対策に取り組む僧侶の会」の僧侶が、自死者供養のために、またご遺族の思いに寄り添おうと、各宗の特色を生かした法要を執り行い、身近な方を自殺で亡くされた方々が参列しました。

※初の自死者追悼法要だったため、事前の案内を「僧侶の会」の僧侶からの紹介に限定していました。今後は、より多くの自死遺族の方に参列してもらえるようにしたいと考えています。

当日の様子を紹介します。