2013年10月1日(火)
前田 宥全 “何もしない”という生き方があっていいと思う。 「それは無責任だ」という人もいるかもしれない。 でも、行動できずに苦しんでいる人に、 「何でもいいからやりなさい」とは言えない。 「“何もしない”という生き方が […]
2013年9月15日(日)
和田 隆恩 何か一つのことをやり続ける、やり遂げるのは大変です。 でも、ひとりではなく、 共に活動してくれる「誰か」が居れば、 辛いその道程も少しは楽しいものになるかも知れません。 私たちは、その「誰か」になりたいと願っ […]
2013年9月1日(日)
井上 由真 僕は真黒なので、名前は「墨（ぼく）」。 前の飼い主にいじめられて人間が怖かったから、 このお寺に逃げて来てからも、ブルブル震えて隠れてばかり。 それでも、少しずつ少しずつ明るくなったよ。 まだ隠れちゃうことも […]
2013年8月15日(木)
藤尾 聡允 人はいつもそばにいる人よりも、 ほんのちょっとすれ違った相手に、 より深い思いを抱くことがあります。 この世に誰ともつながっていない人はいません。 時には本人さえ知らないどこかで、 皆誰かを支え、皆誰かに支え […]
2013年8月1日(木)
前田 宥全 辛い時、苦しい時、「神も仏もない！」と 神仏に怒りをぶつけてきた。 ある時、気が付いた… 神仏は黙って私の怒りを受け止めてくれていたということに。
2013年7月15日(月)
吉田 尚英 木の家をつくるとき、ピッタリ・キッチリしすぎると、 生きている木がストレスを感じて、 ねじれたり、あばれたりしてしまう。 だからほどよいアソビとニゲを使いこなす技が大事。 人生もおんなじだね。
2013年7月1日(月)
浦上 哲也 仏師（仏像彫刻家）は「仏像を作る」とは言わず、 「木から仏像を取り出す」と言います。 あるがままの木の中に、仏さまを見出すのです。 煩悩に覆われた、あるがままの私たちの中にも、 仏さまの種が眠っています。 だ […]
2013年6月15日(土)
伊藤 顕翁 人間の細胞の多くは、数カ月の間に生まれ変わって新しくなるのだそうです。 人が変化したと思うのは、多くが容姿に関係したことかもしれませんが、 性格だって、周りの環境だってやっぱり変化していきます。 そして、その […]
2013年6月1日(土)
亀井 妙禮 お話の中のいじわるなキツネ ほんとは淋しいんじゃないのかな ほんとはきっと優しくなりたいんじゃないのかな でもどうやっていいか、わからないから 意地悪になってしまうのかな ごめんねって 素直に言えたらいいね […]
2013年5月15日(水)
吉田 尚英 親から子どもへ 「生まれてきてくれてありがとう」 子どもから親へ 「お父さんお母さんありがとう」 すべてのいのちに 「共に生きてくれてありがとう」 そして、仏さまに 「いのちをありがとう」
