2018年5月1日(火)
山本 隆信 よいことも、わるいことも みんな仏さまなんです。 いつかそう思えるときがきっと来ると私は信じています。 そのときが来たらあらゆる物事を大切にできる。 そんな心が たしかにあなたの中に宿っているはず。
2018年4月15日(日)
赤川 浄友 私のいのちは、父母をはじめ 多くの量り知れないいのちとつながっています。 大切な方とのご縁は今もつながっています。 たとえ目にみえなくても今も確かにつながっています。 そして、今、あなたは私たちとこうやってつ […]
2018年4月1日(日)
齊藤 澄泉 急いでも ゆっくりでも まっすぐ進んでも くねくね歩いても どんな風にでも それはそれでいいんだよ。 そうじゃなければいけないなんて 決まっていないから。 どんな風にでもいいんだよ。
2018年3月15日(木)
稲葉 善来 くじけそうになる時もある。 怒りに負けそうになる時もある。 悲しみに流されそうになる時もある。 でも…と思う。 悲しみがあったから 苦しみがあったから 今の私がいる。 あなたに気付かせてもらったもの。 それは […]
2018年3月1日(木)
雨宮 昭夫 大変な雪でしたね すっぽり覆われていても 必ず見ている人がいます 寒くはありませんか じっと耐えているのですね 春の来ない冬は聞いたことがありません 早く雪が溶けて 温かくなってほしいと願っています
2018年2月15日(木)
浦上 哲也 咲いている花は美しいけれど、 この掌の中に ある時、枯れた花も、散った花びらも、美しいと感じた。 「花びらは散っても花は散らない 形は滅びても人は死なぬ」 という先哲の言葉が心に浮かんだ。 花も人も、この目に […]
2018年2月1日(木)
祝 覺道 誰かの"正しさ"で苦しんでいませんか? それは、あなたにとってほんとうに大切なものでしょうか? 少しゆっくりと息をついてみませんか? 悪事や怠惰や傲慢を肯定しているのではありません 新しい見方で気持ちを少し楽に […]
2018年1月15日(月)
戸田 由美 緩和病棟にいる、その先生は、いつも微笑んでいる。 最期の時間を過ごす患者さんを笑顔で見送りたいという。 悲しみ、やり切れなさで辛くなった時、 先生は、海を眺めて心を落ち着けているという。 笑顔の下では、心が揺 […]
2018年1月1日(月)
西郊 良俊 どうしようもなく苦しい時に、 ほとけさまにおすがりしました。 ほとけさまは何もこたえてくれません。 苛立って、あろうことか、 ほとけさまに喧嘩を売りました。 それでも何もこたえてくれません。 そんな不埒な私を […]
2017年12月15日(金)
紺野 舜介 「強くならなくてはいけない」のですか。 何を求めて強く在る 獅子の子が、獅子になることを 強くなったとは言いません。 それは成長したというのです。 多くの事に気づき、自身の中でそれが生きている。 だから歩く力 […]