いつまでも変わらずに

浦上 哲也

この写真は、あるお寺の境内の、100年前の公衆トイレです。
現代のトイレは、お湯が出て、音が鳴って、フタは自動開閉。
100年後のトイレはどうなっているでしょうか?

しかし、どんなに科学が進歩し便利になっても、
人の悩み苦しみは変わらず存在します。
私たちはいつまでも変わらずに、
その悩み苦しみにそっと寄り添える存在でありたいと願っています。