2009年
「ふみはずしましたが 気がつけば ここも仏の道でした」(榎本栄一)
2009年12月15日(火)
吉田 健一 生きることはとても辛いこと。 お釈迦さまのみ教えも 苦しみに出会ってはじまりました。 もうこれ以上がんばれない。 もうこれ以上ひとりでは抱えられない。 つまずいたとき、迷ったとき そのようなときにこそ、 はじ […]
いのちの日 いのちの時間 東京 2009
2009年12月1日(火)
自死者追悼法要『いのちの日 いのちの時間 東京』2009年の様子 2009年12月1日(火)、午後6時より、青松寺・本堂において、自死者追悼法要「いのちの日 いのちの時間 東京」を開催しました。大切な方が自死で亡くなった […]
「かなしみを あたためあって 歩いていこう」(坂村真民)
2009年12月1日(火)
江口 隆晶 お一人で苦しみを抱えていませんか。 お一人で涙を流し、悲しんでいませんか。 言葉に出せないあなたの辛いお気持ちを お手紙に綴って下さい。 共に悲しみ、共に歩んで参りましょう。
「北風がふいて 木は葉を落とし 南風がふいて 木はまた芽をだす」(榎本栄一)
2009年11月15日(日)
吉田 健一 季節がめぐるように 人の心も世の中も変わってゆきます。 あなたのその悩みや苦しみが 春になったら美しい花を咲かせる 心の糧になりますように。
悩んでいても、あなたは仏さま
2009年11月1日(日)
村上 真実 修行中、精神的に追い詰められ精神科に通うことになった。 自らを嫌い、追い込んでいた時、先輩の和尚さんがこう言ってくれた。 「病気だっていいじゃない。真実君は真実君なんだから」 山川草木、全てが仏さま。 自分 […]
「月影の いたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ」(法然上人)
2009年10月15日(木)
吉田 健一 心のセイフティーネットが見当たらない時代です。 長く先の見えない夜を うつむきながらひとり彷徨うよりも ふと、夜空の月を見上げるが如く足をとめてみませんか。 すべてを洩らさず照らしてくださる仏の慈悲が あな […]
当てにしない・期待しない・諦める
2009年8月15日(土)
中下 大樹 仏教用語で「求不得苦(ぐふとくく)」という言葉があります。 人は求めているものが得られない時に苦しみます。 物質的なものばかりではなく、人間関係においてもそれは同様。 他者に対して「当てにしない・期待しない・ […]