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◆ 自死者の追悼法要『いのちの日 いのちの時間』 2007年の様子

自死者の追悼法要「いのちの日 いのちの時間」
毎年12月1日「いのちの日」に行います。
自死(自殺)で亡くなった方を偲びつつ、遺された私たちが 
共に自らの“いのち”を見つめ直す機縁とします。
「12月1日」は「いのちの日」です。
   「いのちの日」は、心の健康問題に関する正しい理解の普及・啓発を行うための日です。
   厚生労働省により始められた第三次国民健康づくり運動「健康日本21」の自殺予防活動の
   一環として設置されました。2001年(平成13年)に暫定的に12月1日とされ、2002年の自殺
   防止対策有識者懇談会で正式に12月1日と決定されたものです。






2007年の自死者の追悼法要「いのちの日 いのちの時間」

大切な方を失い、とても悲しかったことでしょう。それだけでも悲しいのに、
世間の心ない言葉や態度に、とても辛い思いをしたのではないでしょうか。
あるいは、自分を責め、苦しみを胸に秘めているということはないですか。
よろしければ、仏さまの前に座って、ゆっくりと「いのち」を見つめる時間を
ご一緒に過ごしませんか? どうぞ安心してお出かけ下さい。

 ・去る2007年12月1日(いのちの日)に、日蓮宗永寿院(東京都大田区)本堂にて
  自死者の追悼法要「いのちの日 いのちの時間」を行いました。
 ・「自殺対策に取り組む僧侶の会」の僧侶が、自死者供養のために、またご遺族
  の思いに寄り添おうと、各宗の特色を生かした法要を執り行い、身近な方を自殺
  で亡くされた方々が参列しました。

   ※初の自死者追悼法要だったため、事前の案内を「僧侶の会」の僧侶からの紹介に限定して
     いました。今後は、より多くの自死遺族の方に参列してもらえるようにしたいと考えています。

   ◇◇
・当日の様子を紹介します。
本堂準備中の本堂の様子。アーティスト平野治郎氏による
ライトバルーンで本堂内を装飾しました。
法要に参列するご遺族には、亡くなった方を身近に感じ
てもらい、ゆったりとした気持ちで、その時間を過ごして
いただこうと思い、準備したものです。


参道会場となった永寿院の参道。
夕暮れ時、辺り一面は暗くなっていくのですが、会場まで
の道にライトバルーンが浮かびあがり、道案内をしてくれ
ました。安心できる空間を感じてもらえたと思います。



法話雅楽の調べの中、ご遺族が入堂し、お焼香。
着座後、副代表の篠原師より法話がありました。
その後、坐禅を行い、気持ちを穏やかに整えました。




法要永寿院住職を導師に声明、読経が続きました。
般若心経、重誓偈、自我偈を十数名の僧侶が読誦し、
読経中に、「写経と亡き人へのメッセージ」を尊前に
納めました。



焚き上げお題目を唱える中、「写経とメッセージ」のお焚き上げ
を行いました。 僧侶の声が堂内に響くなか、ご遺族の
”思い”が、亡き人の元に届いたのではないでしょうか。
最後に、導師により回向が読み上げられ、遺された私
たちが、亡き人への想いを胸にして生きていくことを
再確認し、法要は無事勤められました。

僧侶
自殺対策に取り組む僧侶の会のメンバー。
(法要後、後片付けをしている途中で)



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